2025年7月10日および11日にイタリア・ローマで開催された「ウクライナ復興会議(URC2025)」に併せ、同地にて2025年7月9日(現地時間)に開催された「日・ウクライナ官民ラウンドテーブル」に、PicoCELA株式会社(本社:東京都中央区、以下「PicoCELA」)の代表取締役社長 古川が登壇し、講演いたしました。

日本政府が官民一体となって推進するウクライナの復興支援において、PicoCELAは経済産業省の資金拠出のもと、国際連合工業開発機関(UnitedNations Industrial Development Organization、以下 「UNIDO」)の支援を受けた「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト」に採択され、実現可能性調査(フィージビリティ・スタディ)を実施しております。

本ラウンドテーブルでは、ウクライナの強靭な経済復興に向けた両国の官民連携の可能性について、各国の政府関係者やビジネス界との間で活発な意見交換が行われました。古川は、PicoCELAが現在取り組んでいるウクライナ復興支援プロジェクトの進捗状況とPicoCELA独自の無線メッシュ技術がどのようにウクライナに貢献できるかについて講演いたしました。