Kitting toolとは

Kitting tool(キッティングツール)はPCWL導入時の設定を一括で行えるツールです。
PCWLをインターネットに接続すると自動的に設定が完了する便利な機能です。

Kitting toolとは

Kitting toolのメリット

Kitting toolのメリット

各導入する機器にアクセスして設定することは不要

パソコンと機器を直接つなぐための準備は大きな手間です。
機器を段ボールから出して、LANケーブルをつなげば準備は終わりです。

事前設定は、インターネット環境があればどこでも可能

設定情報は、クラウド上にあるので、設定場所や誰が設定するかなどの物理的制約は気にする必要はありません。事前に設定しておけば、お客様側はLANケーブルを繋ぐだけで設定が完了できます。

利用タイミング

Kitting toolは「初期設定時」や「機器の追加時」など、PCWLシリーズが初期状態の時に利用することができます。そのため、運用中に設定を変更したい場合にはPicoManager®ノード設定、障害発生時に設定を復旧したい場合にはPicoManager®バックアップをご利用ください。

Kitting tool 利用タイミング

※1:PicoManager®で各ノードに設定されている最新情報をクラウドにバックアップしているため、新しいノードに設定が反映できます。
※2:PicoManager®のノード設定メニューから各種のノードをリモートで変更できます。
※3:PCWLにローカル接続したパソコンからWebブラウザーを使用して設定変更ができます。

動作条件、環境

PicoManager®のアカウントを持っていることが条件で無料提供
*無料の場合はデータ保持期間に制限あり
本機能が対応したファームウェアを利用

対応機種

PCWL-0500/0510/0530E
*PCWL-0500/0510については2024年5月のリリース予定のファームウェアを持って対応予定